健康のレシピ
旬の食べ物(119) ニンジン
2012.10.30
ニンジン
10月頃からニンジンの収穫が始まります。北海道や千葉が代表的な
産地です。
ひと昔前まで、子供の嫌いな野菜のベスト3に入っていた
ニンジンですが、現在は西洋種のニンジンが主で、品種改良により甘味
が強くなり、ニンジン特有のニオイも気にならなくなりました。
艶煮(グラッセ)やきんぴら、シチュー、カレーの具、天ぷらにと年
中親しまれ、利用される野菜です。
ニンジンの甘味さ主にショ糖(サトウキビやてん菜に限らずさまざま
な植物が作り出す甘味成分)によるものです。
また、西洋料理の出し汁(ブイヨン)を作る際に玉ねぎやセロリなど
と共に利用するように、その旨味もニンジンの大きな持ち味です。
じっくり火を通すと消化良く柔らかく煮上がる根菜です。離乳食や
介護食にも活用できます。
その際には、大きなかたまりの状態でじっくり加熱しましょう。細か
く切ってから加熱した場合よりも加熱ムラや煮崩れが無く、均等に仕上
がります。
また、豊富に含まれる『カロテン』は油脂に溶けると吸収率が高まる
栄養素です。必要な量だけが体内でビタミンAとして利用され、過剰
摂取のおそれが無いという優れた機能があります。
ところで、普段はなかなかお目にかかりませんが、ニンジンの葉を
召し上がったことはありますか?
葉には葉酸や鉄、ビタミンB群などの栄養素が非常に豊富です。
ややクセのある香りですので、天ぷらや素揚げで軽い食感にして
食べることをおすすめします。
各地の農産物直売所などで葉付きニンジンを目にすることがあります。
そのような機会には、ぜひ利用してみて下さい。
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