たべ新聞

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健康のレシピ

春のお彼岸とぼた餅

2014.03.17

2014年、春のお彼岸は3月18日(彼岸の入り)から24日(彼岸明け)です。

春分の日(中日)とその前後3日間です。

 

仏教では、現世である此方(こちら)の岸「此岸(しがん)」と、霊界であるあちら側の

岸「彼岸(ひがん)」を三途の川が隔てているとしています。

先祖の住むであろう西方浄土(極楽)は西の彼方にあるとされたため、太陽が真西に沈む

春分や秋分に、お墓参りや先祖供養を行うようになりました。

なお、これらは日本で独自にはじめられた行事だそうです。

 

春のお彼岸にお供えするぼた餅は「牡丹餅」です。

その赤い小豆の色と大ぶりな餅の姿を春の牡丹に例えています。

秋のお彼岸にお供えするおはぎは「御萩」です。

秋に新豆が出回る小豆の、つややかな粒あんを萩の花に見立てた名称で、ぼた餅と同じ

ものを指します。

 

なお、現代ほど豆が年中新鮮には保存出来なかった頃は、春先の小豆は古く皮が硬いため、

もっぱらこしあんがぼた餅の餡だったとか・・・

皮を取り除きカサの減る餡をふんだんに使った豪華さを、牡丹の花の豪華さに見立てた

ものだともされています。

 

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