たべ新聞

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健康のレシピ

夏の効果的な水分補給

2015.06.23

日毎に蒸し暑くなってきました。

 

知らぬ間に皮膚から蒸発(不感蒸泄)する水分量が増えます。

汗もかきやすくなり、冷たい飲物がおいしく感じられます。

 

「喉が渇いたな」と思った時には、既に体内の脱水が始まっています。

脱水症状や熱中症を防ぐため、こまめに水分補給をしましょう。

 

一度にコップ2~3杯もの水を飲むと、急激に血液中の水分が増えます。

すると、血液濃度の急激な変化を防ぎ調整するため、体は『余分な水分』とみなして、せっかく摂った水分の一部を尿として排泄してしまいます。

また、食事時や食事前に多量の水分を摂ると、胃液が薄まり、消化不良や胃もたれの一因となります。

 

テレビを見ながら、ウォーキングをしながら、など、こまめに少量ずつ水分を摂取することをお勧めします。

 

また、緑茶や紅茶、ウーロン茶、コーヒー、ビールなどに含まれるカフェインやアルコールは、体内の水分を強制的に排出する働きがあります。

これらは嗜好品として楽しみ、水分補給には水や麦茶、番茶・ほうじ茶、白湯などを利用しましょう。

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