お知らせ
熱中症とは?
2021.08.02
こんにちは!ミキ薬局 管理栄養士の森です(^^)
いよいよ8月ですね
日差しが強くカラッと暑い日があれば
風が少なくジメジメと蒸し暑い日もあり
マスクの着用が特に辛い季節ですね(;O;)
私たち人間の体は、平常時であれば体温が上がると
汗や皮膚温度を上昇させることで
体にこもった熱を体外へ逃がす体温調節が自然と行われます
ところが体温の上昇と体温を調節する機能のバランスが崩れると
どんどん体に熱が溜まってしまいます
このような状態を熱中症と呼びます
体温を調節する機能のバランスが崩れる要因として
「環境」「からだ」「行動」によるものが挙げられます
環境 :気温・湿度が高い、日差しが強い、風が弱い
締め切った屋内、エアコン設備のない部屋
水分補給できない状況
からだ:ご高齢の方・乳幼児のお子様
下痢などによる脱水状態にある方
二日酔いや寝不足といった体調不良のある方
行動 :激しい運動・労働、長時間の屋外作業
こうした要因から体を守り、熱中症を予防するためには次のポイントがお勧めです
①こまめな水分・塩分補給
のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分補給しましょう
②エアコン・扇風機を上手に活用
③シャワー・タオル・保冷剤などで体を冷やす
特に首回り、わきの下、足の付け根など
④通気性のよい吸湿性・速乾性のある服装を着用
⑤日傘・帽子の着用
そして普段から部屋の温度・湿度を計ること
暑い時には決して無理をせず、涼しい屋内で過ごすように心がけ
熱中症を予防しましょう!
栄養士より
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】ミキ薬局各店で栄養相談を行っています
- 2025.09.30化粧品
- 【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果
- 2025.09.29化粧品
- 【皮膚と栄養】930 ナッツの栄養
- 2025.09.27化粧品
- 【皮膚と栄養】929 麹ってどんなもの?
- 2025.09.26化粧品
- 【皮膚と栄養】928 発酵食品の特長