化粧品
【皮膚と栄養】70 アミノ酸と皮膚バリア機能
2021.09.29
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちは薄い皮膚1枚で身体の外内を隔て、外界の刺激から身を守っています
このため、皮膚のバリア機能を損なうことが全身の健康へのダメージに繋がることも
あります
そのような状況を避けるため、人体は外界の刺激から守る働きを備えています
例えば紫外線を防ぐには、日差しが強くなればメラニン色素で皮膚を黒くし
紫外線の皮下への透過を防ぎますし
乾燥対策の手段としては、バリア機能を保つ成分や天然の保湿成分も皮膚に備えました
その成分というのが、人体の組織を構成する成分でもある各種アミノ酸です
つまり、皮膚の成分でもあるため、皮膚に優しく、なじみが良い成分といえます
このため、これらのアミノ酸を含む各種基礎化粧品が開発され、広く市販されています
基礎化粧品や飲食物によって
体内外から皮膚のケアをし皮膚のバリア機能を正常に保つことは
肌の新陳代謝を促し、肌を健やかに整え、ひいては心身の健康を保つことになります!
~ご案内~
ミキ薬局田端店内にはスキンケアコーナー【mikiLuce(ミキルーチェ)】がございます
スキンケアマイスター・コスメマイスター資格を持つ薬剤師と
管理栄養士が常駐しており、スキンケアの提案や商品のご案内を行っております
ぜひお立ち寄りください!
たべ新聞
- 2024.12.21ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年1月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2024.12.21ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】低糖質チョコレートのご紹介
- 2024.12.20健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】743 ユズ湯
- 2024.12.19健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】742 コーヒー・お茶
- 2024.12.18健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】741 アルコール飲料
- 2024.12.17健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】740 コラーゲンの用途
- 2024.12.16健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】739 コラーゲンとゼラチン
- 2024.12.14健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】738 コラーゲンの種類
- 2024.12.13健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】737 コラーゲンの原料
- 2024.12.12健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】736 口から摂ったコラーゲンのゆくえ