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【皮膚と栄養】301 皮膚とアミノ酸類⑧ カルシトニン
2022.11.18
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
食品中のアミノ酸類はスキンケアに深く関連します
今回はカルシトニンについてのお話です
カルシトニンは32個のアミノ酸の集合体(ペプチド)のホルモンで、甲状腺で作られ分泌され、直接骨の細胞に働きかけて骨量を保つ役割をします
健康な骨は、作る量と壊す(吸収する)量のバランスが大事です
例えば女性は、骨形成を促し骨の溶出を抑える女性ホルモン(エストロゲン)が多く分泌されていますが、閉経後にはその減少によって骨量が減り易くなります
男性や、閉経後の女性の骨の健康を守るのがカルシトニンで、カルシトニンは骨を壊す(骨吸収)仕組みを抑える働きを担っています

スキンケアにおいては男女共に、特に頭蓋骨の骨量が影響します
頬や顎の骨のやせ(減少)は、顔面の皮膚を支える土台の高さや面積の減少をもたらし、たるみやシワ、眼窩(目の周り)のくぼみなどを生じます
なお、カルシトニンは食事から摂ったり分泌量を直接調整したりはできないものの、血中カルシウム量が増すと分泌量が増えます
この、血液中のカルシウムを増やし維持する働きは、ビタミンDが担います
ビタミンDは、腎臓からの血中カルシウムの排出を防いだり、腸からのカルシウムの吸収を促し血中カルシウム濃度を保つといった働きをします
(食品ではきのこや鮭などに豊富です)
このように身体や皮膚に作用する各種成分は、相互に関与し合って機能を発揮します
食生活・睡眠・身体活動などの体内からのインナーケアと、皮膚の外側からのスキンケアの組み合わせで、皮膚や身体のもつ本来の力を存分に引き出しましょう!
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