たべ新聞

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化粧品

【皮膚と栄養】368 カキ(柿)

2023.02.04

こんにちは  ミキ薬局管理栄養士 畠山です

化粧品成分に用いられるほかに、お茶にしたり、飲食物を包んだりして良い香りを楽しむ植物を幾つかご紹介してゆきます

今回はカキ(柿)についてのお話です

柿の木は木材として利用する他、葉や果実にビタミンCが豊富です

果実を食べるほか、葉はお茶として利用します

渋柿の果汁『柿渋』の主要成分であるタンニンには、防虫・防腐・防水作用があり、和傘やうちわの塗料などに用いられてきました

また、タンニンは剥いだ皮革から不要なたん白質を除き(皮をなめす)、皮革製品に加工する際にも利用されます

渋柿のタンニンは唾液に溶けて舌や口内粘膜表面のたん白質に結び付き、変性させることで渋味を感じさせます

甘柿(や渋抜き処理後の渋柿)は、タンニンが少ないのではなく水に溶けない性質の結晶(への変化)のため、渋味を感じることなく賞味することが出来ます 

化粧品成分としてはカキ(柿)タンニンが利用されます

加齢臭の成分の産生を抑える作用があることから、各種デオドラント製品に添加されます

 

 

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