たべ新聞

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【皮膚と栄養】401 穀類

2023.03.23

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です 

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、穀類全般についてのお話です

 

穀類はでん粉を主要なエネルギー源とする種子で、世界ではトウモロコシ・小麦・米が生産量の多い三大穀類です

日本国内では一般に、トウモロコシは完熟したものが穀類、未熟なスイートコーンは野菜に分類されます

 なお、農水省・総務省・厚労省などの省庁や調査内容による分類方法によって、穀物か野菜かの分類が

 変わる場合もあります)

また日本では、主食の米や、米を補う麦・粟・豆類に分類される大豆と小豆も含めて五穀(主要な5種の穀類)として扱います (米・麦・粟・稗・豆を五穀とする場合もあります)

和食の献立は『飯』を主食として主菜や副菜を添えた組合せで、3食の主食(穀類)の糖質によって1日分の摂取エネルギーの半分近くを確保します

しかし最近では、低糖質食の流行に伴い穀類の摂取を控える風潮もあります

穀類は

エネルギー代謝を促すビタミンB群

糖や脂質の吸収を緩やかにしたり便通を整える食物繊維

皮膚や筋肉などの身体組織の新陳代謝の原料となるたん白質

を含むため、治療等で必要な場合を除き、むやみに摂取を減らす事は避けたいものです

 

 

 

 

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