たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】403 豆類

2023.03.25

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です 

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、豆類全般についてのお話です

豆類はマメ科の植物の種子で、さやの中に実ります

一般には完熟させてさやから外し、乾燥したものを加熱加工して食べますが

さやインゲン・さやエンドウ・アルファルファもやしなど、一部は未熟な状態でさやごと食べます

全般に、ビタミンB群や食物繊維が豊富で、お肌やお腹に嬉しい食品です

さらに、和洋中を問わず多様な料理・菓子・飲料(コーヒー豆・カカオ豆)に利用でき、各種の食品加工の素材としても守備範囲の広い食品です

主となる栄養素は、小豆やインゲン豆などの多くの豆類ではでんぷん質(糖質)ですが、大豆はたん白質、落花生は脂質です

落花生は、ピー(豆)+ナッツ(種実)という名称が混乱を招きますが、ナッツではなく豆類です

なお、脂質が主となるため他の豆類と比べて高エネルギー(高カロリー)食品です

食べ過ぎには注意しましょう

 【補足】インド~パキスタン原産のグアー豆は、現地では見た目のよく似たさやいんげんと同様に調理されます

そのほか、抽出された水溶性食物繊維(グアーガム または グアー豆抽出物)は

加工食品の増粘剤・安定剤・ゲル化剤や、不足しがちな食物繊維を補給するサプリメントの素材として、世界中で活用されています

★サプリメントの例:田端店ほかミキ薬局一部店舗で好評販売中

 ~パウチタイプ・イヌリン添加タイプ・酪酸配合タイプなどシリーズ展開中~

 

 

化粧品

2024.07.16化粧品
【皮膚と栄養】638 食品由来の化粧品成分⑨ 海塩(塩化ナトリウム)
2024.07.13化粧品
【皮膚と栄養】637 食品由来の化粧品成分⑧ レシチン
2024.07.12化粧品
【皮膚と栄養】636 食品由来の化粧品成分⑦ コメヌカ(米糠)エキス
2024.07.11化粧品
【皮膚と栄養】635 食品由来の化粧品成分⑥ コメヌカ(米糠)
2024.07.10化粧品
【皮膚と栄養】634 食品由来の化粧品成分⑤ ミツロウ(蜜蝋)
2024.07.09化粧品
【皮膚と栄養】633 食品由来の化粧品成分④ コムギ胚芽油
2024.07.08化粧品
【皮膚と栄養】632 食品由来の化粧品成分③ 炭酸水素ナトリウム
2024.07.06化粧品
【皮膚と栄養】631 食品由来の化粧品成分② カラメル
2024.07.05化粧品
【皮膚と栄養】630 食品由来の化粧品成分① スクロース 
2024.07.04化粧品
【皮膚と栄養】629 Mikiluce薬用保湿ミルクについて㊵ まとめ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養