たべ新聞

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【皮膚と栄養】412 緑豆

2023.04.11

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です 

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、緑豆(リョクトウ)についてのお話です

小豆やササゲと同じ仲間で小豆より粒が小さく、別名を青小豆、ムング豆といいます

浸水し暗い所で発芽させると日常の食卓にかかせないもやしになります

もやしの芽についている豆の殻を見ると淡い暗緑色をしており、これが名前の由来です

 

でん粉を原料に、緑豆春雨や中華菓子の餡・お汁粉・落雁などがつくられ、緑豆の菓子はあっさり上品な風味です

また、ビタミンB群(特に葉酸)や食物繊維、カリウム、マグネシウム、鉄や亜鉛が豊富です

カリウムは体内の余分な塩分・水分の排出を促し、お小水の温度として体内にこもった熱(体温)も排出します

このため、中国では夏に緑豆のお汁粉が好んで食べられています

大陸の暑い夏を涼しく過ごすための生活の知恵ですね

最近では日本国内でも、スーパーの乾物売場や製菓材料店で緑豆が手軽に入手できるようになりました

まもなく訪れる今年の夏は、緑豆のお汁粉を作ってみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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