たべ新聞

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化粧品

【皮膚と栄養】477 ハチミツ(蜂蜜)

2023.07.14

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、ハチミツ(蜂蜜)です

ショ糖(砂糖の主成分)の濃度が40%の花蜜を蜜蜂が巣に運び、糖度80%まで濃縮・熟成、備蓄したものが蜂蜜です

花蜜を巣で濃縮する際に蜂の唾液酵素が混じり、ショ糖はブドウ糖と果糖に分解されます

また、蜂蜜には鉄分をはじめとする花蜜の栄養成分が豊富です

さらに抗菌成分が含まれ、高糖度でもあるため、保存性にも優れています

化粧品成分としても、角質層の保湿や製品の保水を目的として添加されています

なお、蜂蜜は多様な飲食物に甘味料として利用できますが、注意点がいくつかあります

紅茶に加えると、紅茶のタンニンと蜂蜜の鉄分が結びつき、紅茶が黒くなります

 健康への害は無いものの鉄の吸収率が低下し、見た目も悪くなるためお勧めしません

13~14℃位で、白く結晶化します

 花の種類による蜂蜜の成分組成の差によって結晶化のし易さに差が生じるようです

 品質に問題はありません

 高温加熱では風味が損なわれるため、温めのお湯で湯煎をして溶かしましょう

蜂蜜にはボツリヌス菌が含まれる場合があります

 1歳未満の乳児では腸内環境がまだ十分に整っていないため、ボツリヌス菌による食中毒(乳児ボツリヌス症)を防ぐには摂取を避ける必要があります

 このため、『1歳未満の乳幼児には蜂蜜を与えない』との注意が、市販されている蜂蜜の容器には必ず記載されています

 

 

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