化粧品
【皮膚と栄養】742 コーヒー・お茶
2024.12.19
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
気ぜわしい師走、温かいコーヒーやお茶で一服するとホッとしますね
芳香成分によるリフレッシュ・リラックス作用や、ビタミンC・ポリフェノール類による抗酸化作用も期待できます
そして、水分やビタミンミネラルの補給も、お肌や身体の健康に役立ちます
なお、これらの嗜好飲料はカフェインの含有量によって次のように分類できます
・カフェイン量の多いコーヒー・紅茶・中国茶・日本茶
・低カフェインのココア・番茶・ほうじ茶
・カフェインゼロのハーブティー類(ルイボスティーやミントティーなど)
カフェインには利尿作用があります
また、砂糖や乳類を加える飲料やココアには、糖質・脂質によるエネルギー(カロリー)があります
このため、水分補給を目的にまとまった量を飲む際は、カフェインやカロリーを含まない(・少ない)飲料を利用しましょう
例えば番茶やほうじ茶、ハーブティーなどがお薦めです
なお、その他の飲料にも、次のようにお肌のコンディションに役立つ成分が含まれます
・ココアやルイボスティー:マグネシウムや鉄などのミネラル類
・茶葉やコーヒー:抗酸化作用のあるカテキンやクロロゲン酸などのポリフェノール類
・緑茶や抹茶、黒豆茶・ココア・コーヒー(豆が原料の飲料):カリウム
・緑茶や抹茶、ハイビスカスティー:ビタミンC
なお、一部のハーブティーや葉酸・ビタミンKの多い緑茶・抹茶などは、医薬品との飲み合せに注意を要します
医療機関で飲食物に関する服薬指導を受けたことのある方は注意しましょう
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