たべ新聞

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【皮膚と栄養】506 蔓苔桃(ツルコケモモ、クランベリー)

2024.01.05

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、ツルコケモモ(クランベリー)についてのお話です

ツルコケモモは、コケモモよりも高さがあり長い枝に実をつける植物です

寒い地域に多く分布し、栽培されています

酸味が強く食用にはジャム・ドライフルーツ・ジュースなどの加工品が一般的です

このため果皮に多少の傷ができても支障が少ないので、多くの場合、より楽な収穫方法が選ばれています

それは、果樹を畑ごと水没させて果実を揺すり、水面に浮かんだ実をすくい取る方法です

収穫時の畑を遠くから一望すると、水面が果実で真っ赤に染まって見えます

この赤色はアントシアニン色素(ポリフェノール)の色で、抗酸化作用があります

また、膀胱炎などの尿路感染症対策にこの色素成分が役立つとされ、欧米の民間療法ではクランベリージュースを多量摂取する例があります

けれどもクランベリーにはシュウ酸の含有量が非常に多く、多量摂取には結石のリスクもあります

医療機関での受診を優先し、利用時にはあらかじめ医師に相談するようにしましょう

化粧品成分としては、クランベリー果実エキスが表皮バリア機能強化、エイジングケア、皮膚コンディショニングなどを目的として添加されています

 

 

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