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【皮膚と栄養】528 カブ(蕪)
2024.02.07
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます
日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します
今回は、カブ(蕪)についてのお話です
蕪(ターニップ)はアブラナ科アブラナ属
大根(ラディッシュ)はアブラナ科ダイコン属
と、外観は似ているものの分類は異なり、相互に交雑することもありません
いずれも、
葉はカロテンやビタミンCといった抗酸化成分やミネラルの豊富な緑黄色野菜
根は淡色野菜でデンプン消化酵素のジアスターゼが含まれ、サイズや色形はさまざまです
なお、カブの葉や茎はすぐに黄色くしなびてしまうため、早めに食べ切りましょう
カブの根は組織が緻密で軟らかく、滑らかな食感で甘味があります
漬物・かぶら蒸し・クリームシチュー・ピクルスなど、和洋の広い用途に利用できます
化粧品成分としてはカブ葉エキスが、皮膚コンディショニングを目的として製品に添加されています
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