たべ新聞

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化粧品

【皮膚と栄養】545 フキ(蕗)

2024.03.02

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、フキ(蕗)についてのお話です

 

フキは世界各地に分布し、日本では春先の若い蕾(フキノトウ)や茎を食用にします

水分と食物繊維を多く含む山菜です

また、西洋フキは英語名をバターバー(Butterbur)といいますが、これは昔、丸く広い葉でバターや食品を包み保管していたことが由来とされています

フキには特有の苦味や香り成分があり、それらの成分には虫や動物の食害を避ける作用もあります

このため、フキの葉で包むことで食品の保護にも役立ったようです

なお、それらの成分は、フキを食べる私達の胃腸にも負担や刺激をもたらします

このため、水でさらしたり熱湯で茹でる等のアク抜き処理を施した上で、ほろ苦さを賞味します

そして、アク成分(タンニンやサポニン等)をはじめ、フキの各種成分は咳止めや虫除けなどの民間薬としても利用されてきた歴史があります

化粧品成分としては、フキ液汁を保湿・湿潤に、フキ葉/茎エキスはエモリエント、そしてフキ根エキスは皮膚コンディショニングを目的に使用されています 

 

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