たべ新聞

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【皮膚と栄養】567 ハイビスカス(ローゼル)

2024.04.01

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、ハイビスカスについてのお話です

 

ハイビスカスは品種がとても多く、その一部が食用になります

ローゼルがその一例で、蕾(萼と苞)を食用とすることができます

開花直前、萼と苞は肥大し、赤い色素が集まります

これを乾燥させ、熱湯を差すと美しいルビー色のハーブティーになります

ビタミンCやクエン酸が豊富なため、これらの酸による爽やかな酸味が特徴です

また、水溶性食物繊維であるペクチンも含まれます

ペクチンは酸と糖と熱を加えることで安定したゼリー状になる性質があります

蕾には酸とペクチンが含まれるため、糖を加えて加熱すると、とろみのあるジャムを作ることが出来ます

なお、蕾は生食に、葉は野菜としても利用することが出来ます

化粧品成分としてはハイビスカス花エキスが、

抗アレルギー・紫外線吸収(による紫外線防御)の目的で添加されています

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