たべ新聞

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化粧品

【皮膚と栄養】576 バナナ

2024.04.15

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、バナナについてのお話です

 

バナナは最も親しまれている熱帯地方の果物です

木ではなく背丈の高い草のため、園芸学上はイチゴと同様に『野菜』に分類されます

バナナの果実にはでんぷんと糖、食物繊維、ビタミンCやB群、カリウムやマグネシウムが豊富です

国内では熟した甘いものが好まれますが、糖の少ない品種を主食として利用している地域もあります

主食とするバナナ(料理用バナナ)は、加熱調理して食用とします

また、国内ではほとんど入手できませんが、バナナの生産地では花も食用にします

生でサラダ野菜のように用いたり、煮込み料理に加えたりします

抗酸化ビタミンのA・C・Eと、鉄・マグネシウム・カリウムが豊富で低カロリーな、女性の健康や美容に嬉しい食材です

化粧品成分としては

・バナナ果実:収斂(ひきしめ)

バナナ抽出エキス:抗酸化・保湿・抗炎症

を目的として製品に利用されています

 

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