化粧品
【皮膚と栄養】860 肉の種類と栄養⑤ 馬肉
2025.06.18
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
今回は馬肉のお話です。
馬は運搬や耕作、乗馬や競馬など、多様な場面で用いられてきました。
このため、馬肉を食用とすることをタブー視する国や地域もありますが、日本では食用とするほか、馬油を採ったり、尻尾の毛を裏ごし器の網などにも利用します。
なお、馬肉は主にコンビーフ等の加工肉の副材料に利用され、さくら鍋や馬刺では主役となります。
馬肉は低脂肪・低コレステロール・低カロリーの赤身肉で、たん白質が豊富です。
また、ビタミンB群や鉄・亜鉛・カルシウムの含有量が他の畜肉に比べると格段に豊富!もっと食卓に普及して欲しい食材です。
さらに、馬の脂の融点は30~43℃程度と低いため、口溶けの良いことが特徴です。
皮膚に塗布するとたちまち液状の油となり、肌へのなじみも非常に良いです。
このため、精製された馬油は皮膚の保護・保湿のため薬用・化粧用に用いられています。
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