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【皮膚と栄養】996 お肌の潤いを保つ成分④ ミネラル

2026.01.20

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。

お肌の乾燥しがちな季節です。

そこで、お肌の潤いを保つ成分について、数回シリーズでご紹介します。

今回はミネラルについてのお話です。

お肌の保湿には、各種ミネラル(=無機質:酸素・炭素・水素・窒素以外の元素)も重要な役割を担います。

ミネラルは身体を構成するたん白質・脂質や糖質の代謝や、酵素・ホルモンの働きを円滑にします。

これらの作用によって皮膚組織の構造や機能が良好に保持され、保湿機能が十分に発揮されます♪

 

【肌の保湿に関わるミネラルの例(一部)】

☆カルシウム : 肌のターンオーバーを促進し肌の水分量を保つ。

☆ナトリウム : 天然保湿因子の一つ。なお、過剰摂取は体内に水を溜め込み血液・リンパ液の循環を滞らせて老廃物の回収を妨げるため、減塩によって適量の摂取を!

☆鉄:たん白質からコラーゲンを生成。コラーゲンが繊維状の組織の中に保水性成分のヒアルロン酸を抱えることで保湿。また、赤血球のヘモグロビンの成分としても酸素供給により肌を健やかにし、潤いを保つ。

☆マグネシウム:角質のバリア機能向上と、天然保湿因子であるセラミドの合成促進によって保湿。 

☆亜鉛:皮膚や身体組織のたん白質の合成・代謝に関わる。皮膚組織を健康に保つことで角質層のバリア機能が十分に働き、保湿機能が発揮される。

☆銅:コラーゲンやエラスチンの生成を促す酵素の働きを助ける。

体内の貯蔵鉄からヘモグロビンを作ることから、酸素供給をにより肌を健やかにし、潤いを保つ。

抗酸化酵素の成分として皮膚の健康を保持し、潤いを保つ。

☆マンガン:コラーゲン合成促進と抗酸化作用。

☆ヨウ素:糖質・たん白質・脂質等の代謝に関わる。皮膚細胞の酸化や糖化、新陳代謝などの乱れを防ぎ、外部刺激や乾燥から皮膚を守り健やかに整える。

☆セレン:肌のバリア機能を強化し、細胞の再生を促進する。

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