たべ新聞

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健康のレシピ

旬の食べ物(65) モロヘイヤ

2012.06.12

モロヘイヤ

 インドやらアフリカ大陸で育ち、エジプトや中近東では古くから親しまれている、栄養が充実した野菜です。

 日本でも近年では手頃な価格で手に入るようになりました。

 その栄養素の含有量は前回ご紹介をした 『つるむらさき』 をも上回り、刻むと強い粘りが生じます。

 この植物性ネバネバ成分()は、おなかの調子を整える作用があります。

 夏は食欲が落ちて食べる量が減り、これによって食べ物から摂る水分の量も減ります。逆に、汗によって失われる水分の量はぐんと増えます。これらは夏の便秘の要因となります。

 また、食べる量が減ると、これに比例してビタミンやミネラルなどが体内に入る量も減少します。

 こんなとき、モロヘイヤを使った料理は心強い味方です。  

 あっさりとした風味で、どのような料理にも利用しやすいですが、特にスープやお浸しにすると喉越し良く、食ベやすいです。

 茹でて細かくたたいた葉を納豆と和えると、ごはんにピッタリです。これをそうめんや冷麦など、単品料理で簡単に済ませがちな食事に添えると、炭水化物に偏りがちな栄養のバランスがグンと向上します。

 水に溶ける栄養素が多いため、煮汁も含め、丸ごと食べる料理がおすすめです。

 また、油脂に溶ける栄養素も多いので、油炒めや肉・魚料理との相性も良いです。原産地ではカレーをはじめとする煮込み料理に頻繁に用いられます。

 

 この成分の名称について、記事掲載の2012年、当時の信頼性のある諸情報に基づいて

  「ムチン」と掲載しておりましたが、最近、これについて読者の方から近年の新説の御紹介があり

  ました。

  関連する最新情報も調査し、栄養士見解による『健康に役立つ情報の提供』に反映できればと

  思っております。(2021年3月末日)

  

 

  

  

 

 

 

 

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