たべ新聞

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健康のレシピ

卵と上手に付き合おう!③鶏卵利用の歴史(日本の卵レシピ)

2019.08.29

こんにちは  

今回は日本で考案された卵料理のお話です。

 

日本では、仏教の影響から長い間生き物の殺生が避けられていました。

このため、日本人が鶏卵を口にするようになったのは江戸時代に入ってからのことです。

これには西洋文化の影響を受けるようになった時代背景が影響しているようです。

 

けれども、現代のように養鶏業が営まれているわけでもないため

卵の流通量は非常に少なく、1個の価格が500~1000円に相当するほどの貴重品でした。

このため、病人食や祝いの膳に登場する、特別な食べ物でした。

 

丁度そのころ、豆腐料理を集めたレシピ集「豆腐百珍」が1782年に出版されて大ヒットします。

寺子屋の普及で当時世界で最も識字率の高かった日本では、読み物も庶民の大きな娯楽でした。

豆腐百珍のヒットに追随し、「卵百珍(万宝料理秘密箱 卵百珍)」も1785年に出版されます。

103種の卵料理が掲載され、『非日常』の卵料理も読み物の中では広く楽しまれました。

こうして卵百珍は好評のうちに現代まで読み継がれ、繰り返し刷られています。

 

近年では、データベースや書籍などで現代語に訳されたレシピに手軽に触れる事が出来ます。

作り方の易しいレシピが多いです。

鶏卵が安価に入手できる現代では、日常の食卓で再現できますね。

機会があれば是非「卵百珍」のレシピに触れてみて下さい。

 

 

 

 

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