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【MikiLuce(ミキルーチェ)】皮膚と栄養 61 スキンシップ
2021.09.16
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
皮膚は
・免疫機能があり異物などの異常を感知すると脳に知らせます
・光の波長(色)を感知し、例えば赤い色を受けると血行促進作用を生じます
・強い痛みの刺激や熱いものに触れると刺激が意識に上る前に反射し手を引っ込めます
このように皮膚は、外界からの多様な刺激を脳に知らせ、身体の反応をもたらす
重要な感覚器です
さらに、スキンシップによる接触刺激は『オキシトシン』の分泌を促します
オキシトシンは別名「愛情ホルモン」として近年知られるようになりました
ストレスや不安を緩和し、精神を安定させるという作用があり
信頼関係や絆といった人間関係を結ぶ土台となります

このようなオキシトシン分泌によるリラックス状態は、副交感神経の働きを促します
このため食欲を増し、消化液の分泌増加によって消化吸収が促進されます
また良質な深い睡眠が得られ、睡眠中の新陳代謝も良い影響がもたらされます
皮膚や全身のコンディションも良好になりますね!
感染症流行が終息し、1日も早く安心してスキンシップが出来るようになると良いですね
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