化粧品
【皮膚と栄養】95 亜鉛
2022.01.21
皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
亜鉛についてご紹介します
亜鉛は体内に2~4g程度存在し
さまざまな酵素の生成や反応、ホルモンの分泌、たん白質の合成や免疫機能に影響します
味を知覚する細胞の生成にも関わるため、不足すると味覚障害を生じます
また、特に皮膚には多く分布し、上皮形成や細胞増殖に関わります
このため、たとえば褥瘡(床ずれ)の際に食事が十分に摂れず低栄養になると
亜鉛の不足によって治りが悪くなりますます
このように、皮膚・爪・髪の健康にとって亜鉛の働きは非常に重要です
なお、亜鉛は牡蠣や牛赤身肉やレバー、卵やナッツなどに豊富に含まれます
そして、通常の食事では過剰摂取が生じることはまずありません
スキンケアにおいては亜鉛の酸化物である酸化亜鉛がしばしば使用されます
抗炎症、紫外線散乱剤、収れん(引きしめ)、といった作用があり安全性が
認められていることから、医薬品・医薬部外品・化粧品に幅広く添加されています
なお、透明性の低い白い粉末のため、スキンケア製品に添加した場合は
肌の上で白浮きして見えることが有りますが、日本の伝統的な舞台化粧等では
この特性を活かしておしろいに広く利用されています
ミキ薬局からのお知らせ
- 2025.08.29健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】911 防災とお肌の健康⑨ 皮膚バリア機能の保持
- 2025.08.28健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】910 防災とお肌の健康⑧ 食物繊維
- 2025.08.27ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】9月のイベント(月間)のお知らせ 『防災』の備えをしましょう
- 2025.08.26健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】909 防災とお肌の健康⑦ たん白質と体の水分量
- 2025.08.25健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】908 防災とお肌の健康⑥ たん白質を確保!
- 2025.08.23健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】907 防災とお肌の健康⑤ 非常時の食事とお肌
- 2025.08.22健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】906 防災とお肌の健康④ 水分補給と皮膚の保湿
- 2025.08.21健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】905 防災とお肌の健康③ 体の水分量と皮膚
- 2025.08.20健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】904 防災とお肌の健康② 皮膚は健康状態のバロメーター
- 2025.08.19健康のレシピ
- 【皮膚と栄養】903 防災とお肌の健康① 皮膚と身体の関連性