たべ新聞

0

お知らせ

【皮膚と栄養】101 モリブデン

2022.02.03

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

本日はモリブデンについての紹介です

刃物(包丁や医療用メス)などの素材としてよく知られています

栄養成分としては、体内の酸化還元反応や、糖質・脂質の代謝を促す酵素

の成分として働きます 

また血中の鉄量が少ない場合は、肝臓などに蓄えていた鉄を血中に移して

血液を作り出す働きを助けます

いずれも皮膚のコンディションを保つために欠かせない働きです

プリン体を代謝して尿酸に作り替える働きもします

これらの働きは主に肝臓や腎臓で行われるため

モリブデンは肝臓・腎臓に多く分布しています

            

食品には、レバー(肝臓)や乳製品、豆や穀類やナッツ類に多く含まれます

吸収率は約75%と他のミネラルに比べ格段の高さです

また、過剰に摂取した場合には体内に蓄積されず速やかに排泄されます

このため、通常の食事で欠乏症や過剰症を生じることはまず有りません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たべ新聞

2025.11.28健康のレシピ
【皮膚と栄養】964 たんぱく質の摂り方⑦ 植物性たんぱく質
2025.11.27化粧品
【皮膚と栄養】963 たんぱく質の摂り方⑥ 乳たんぱく
2025.11.26化粧品
【皮膚と栄養】962 たんぱく質の摂り方⑤ 動物性たん白質
2025.11.25化粧品
【皮膚と栄養】961 たんぱく質の摂り方④ 摂り過ぎを防ぐ
2025.11.22化粧品
【皮膚と栄養】960 たんぱく質の摂り方③ 摂取不足を防ぐ
2025.11.21化粧品
【皮膚と栄養】959 たんぱく質の摂り方② たんぱく質を含む食品
2025.11.20化粧品
【皮膚と栄養】958 たんぱく質の摂り方①  たん白質とは?
2025.11.18ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】12月のイベントご紹介
2025.11.15ミキ薬局からのお知らせ
【田端店】ベジチェック測定会 ご参加御礼
2025.11.13化粧品
【皮膚と栄養】975 たんぱく質の摂り方⑰

続きを見る

ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養