化粧品
【皮膚と栄養】871 肉の種類と栄養⑯ ウサギ
2025.07.03
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です。
今回はウサギについてのお話です。
ウサギは西洋・東洋を問わず、古くからから狩猟の対象でした。
また、多産であることからウサギは毛皮や膠(ニカワ)や肉の利用のため、家禽としても飼育されてきました。
『ピーターラビット』の絵本にもウサギ料理が(悲しいエピソードとして)登場します。
肉質が軟らかく淡泊で低脂質なことから、日本にも鍋料理や煮込み料理といった郷土料理が存在します*。
*日本で(四つ脚の)獣の肉食が禁止された頃、二本足(後ろ脚)で立つため四つ脚ではないとして食べられていました
栄養面は、ビタミンB6やB12が豊富です。
特にビタミンB6はたん白質や脂質の代謝を促し、皮膚の新陳代謝や皮脂のコントロールを助けます。
また、ビタミンB12は、末梢神経や中枢神経の働きを正常に整えたり、貧血を防ぐために役立ちます。
機会があれば、ジビエ料理店や(最寄りの精肉店で取扱いの無い場合は)通信販売の利用により、ウサギ料理の食感を試すことが出来ます。
健康のレシピ
- 2025.10.08化粧品
- 【皮膚と栄養】937 アーモンド
- 2025.10.07化粧品
- 【皮膚と栄養】936 食べる調味料
- 2025.10.06化粧品
- 【皮膚と栄養】935 リンゴ酢
- 2025.10.04化粧品
- 【皮膚と栄養】934 レモン
- 2025.10.03化粧品
- 【皮膚と栄養】933 魚醤
- 2025.10.02化粧品
- 【皮膚と栄養】932 香味野菜
- 2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
- 【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
- 2025.09.30化粧品
- 【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果
- 2025.09.29化粧品
- 【皮膚と栄養】930 ナッツの栄養
- 2025.09.27化粧品
- 【皮膚と栄養】929 麹ってどんなもの?