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【皮膚と栄養】87 ビタミンD

2022.01.06

皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

今回はビタミンDのお話です

ビタミンDはキノコ類や鮭などの魚類に多く含まれる脂溶性ビタミンです

・カルシウムの骨への吸着を助ける

・たん白質に働きかけ、筋肉の生成を促す

といったはたらきがあります

 

魚類は旬の時期に食べると、脂がのった身や肝からより多くビタミンDが摂取出来ます

美味しさと栄養価が高まり、一石二鳥です

また、キノコは調理前に日光に当てるとビタミンD量が増します

寄せ鍋や石狩鍋、あんこう鍋やあん肝など、旬の美味を堪能しましょう!

 

また、上のような食品から摂る他にも

人体も皮膚に日光の紫外線のβ波を浴びて、皮下でビタミンDを作ることができます

寒さで外出が億劫になるこの季節も、陽の当たる窓辺で体を動かすなど

意識して日光浴をしましょう

 

なお、★メラニン色素の少ない手の平に日光を浴びる

   ★紫外線量の少ない午前中に日光浴をする

   ★多様な食品を偏りなく摂り、

    ビタミンA,C,Eといった抗酸化ビタミンや、ビタミンB群など、

    皮膚を保護し新陳代謝を助ける栄養素を十分に摂る

といった方法によって

『過剰』を避け、健康のために『必要な』量の紫外線を浴びることが出来ます

 

 

 

 

 

 

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