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【皮膚と栄養】93 マグネシウム

2022.01.17

皆さんこんにちは ミキ薬局管理栄養士畠山です

今回はマグネシウムについてのご紹介です

マグネシウムは海藻・大豆・いわし・蕎麦・ココア・ナッツや種実類に豊富に含まれます

体内には25g程存在し、5~6割が骨に、2割が筋肉中に、他は全身に幅広く分布します

さまざまな酵素反応や、エネルギー代謝に関わるミネラルです 

                           

皮膚においては保湿作用のあるセラミドの生成を促し、バリア機能の修復に関わる不可欠な成分です

角質層にイオン化したマグネシウムが浸透すると保湿作用も得られるため

マグネシウムを含む海水を利用した『タラソテラピー』が国内外で実施されています

日常的には、マグネシウム化合物を含む入浴剤をスキンケアに利用することができます

 

食事では、通常の食生活で必要なマグネシウム量が確保できます

摂取量が若干不足しても、腎臓で排出を抑え体内量を調整するため欠乏症はまず生じません

反対に過剰に摂取しても、小腸が吸収を抑え体内量を調整するため過剰症を生じることは稀です                

なお、加工食品の添加物や肉類の摂り過ぎによるリンの過剰摂取や

アルコール・カフェイン飲料の飲用などによる脱水・利尿作用は

体内に必要なマグネシウムまで排出させてしまいます

食事内容の偏りに注意するようにしましょう!

 

          

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