たべ新聞

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【皮膚と栄養】125 インナーケアと生活リズム

2022.03.30

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

前々回と前回、四季や1日24時間のサイクルと生体内のリズムについて触れました

生体内のリズムは皮膚のインナーケア(食事・活動・睡眠)にも密接に関連します

                    

日中は太陽光線から視神経が受けた刺激を脳が受け取り、交感神経が活発になって

人体は活動モードとなります

摂取した食品の栄養が活動のために消費され易い時間帯です

夜間副交感神経が活発になり、人体は休息モードとなります

その間、特に睡眠中に、食品から摂った栄養が新陳代謝に利用され

皮膚や身体組織の成長し・修復されます

なお、余ったエネルギーは日中よりもはるかに、体脂肪に備蓄され易くなります

このため、夕食は良質なたん白質・ビタミン・ミネラルを十分に摂り

糖質・脂質の摂取エネルギーは少な目に、余らないようにします

なお夜間、お休みの前に食べ過ぎると、消化活動のために睡眠が浅くなります

また日中、強い活動前に食べ過ぎると、消化器と筋肉が活動に必要な酸素・栄養を

奪い合います

肝臓・腎臓も消化吸収と身体活動の両方の代謝のためにフル稼働となります

          

このように食べ過ぎは全身にとって過剰な負担(ストレス)を与えます

このため、日中はは積極的に活動し、夜間は休養モードで過ごし

夕食は消化が良い食事を軽めに、日中の食事は適量を摂ることが

効率的な皮膚のインナーケアへの近道となります

可能な範囲で、自然のリズムに従って過ごしたいものです♪

 

 

 

 

 

 

 

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