化粧品
【皮膚と栄養】127 インナーケアと運動 ①
2022.04.02
みなさんこんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
皮膚のインナーケアとしての運動(身体活動)の意義を2回に分けて紹介します
筋肉や骨に刺激を与えて発達させる運動は、強い運動だけに限りません
歩行や軽いジョギング、水中ウォーキングなども、適度な刺激を伴う運動です
これらの有酸素運動により血流が増し、栄養や酸素が全身に届けられます
身体各所の組織は栄養や酸素を利用し健やかに新陳代謝し、成長・発達します
食事と活動によるエネルギー収支のバランスをとることも重要です
血液を介し全身各所の組織に過剰な糖質や脂質が送り届けられると細胞のたん白質が糖質と結びつき変質(糖化)したり、脂質の酸化によるダメージを受けたりと、老化の要因となります
また脂質が皮下コラーゲン組織に蓄積すると血液やリンパ液の流れを邪魔し、セルライトを作る要因となって、皮膚の外観を損なうこともあります
対策として、身体活動(運動)による糖質・脂質エネルギーの消費促進がおススメです
化粧品
- 2024.07.16化粧品
- 【皮膚と栄養】638 食品由来の化粧品成分⑨ 海塩(塩化ナトリウム)
- 2024.07.13化粧品
- 【皮膚と栄養】637 食品由来の化粧品成分⑧ レシチン
- 2024.07.12化粧品
- 【皮膚と栄養】636 食品由来の化粧品成分⑦ コメヌカ(米糠)エキス
- 2024.07.11化粧品
- 【皮膚と栄養】635 食品由来の化粧品成分⑥ コメヌカ(米糠)
- 2024.07.10化粧品
- 【皮膚と栄養】634 食品由来の化粧品成分⑤ ミツロウ(蜜蝋)
- 2024.07.09化粧品
- 【皮膚と栄養】633 食品由来の化粧品成分④ コムギ胚芽油
- 2024.07.08化粧品
- 【皮膚と栄養】632 食品由来の化粧品成分③ 炭酸水素ナトリウム
- 2024.07.06化粧品
- 【皮膚と栄養】631 食品由来の化粧品成分② カラメル
- 2024.07.05化粧品
- 【皮膚と栄養】630 食品由来の化粧品成分① スクロース
- 2024.07.04化粧品
- 【皮膚と栄養】629 Mikiluce薬用保湿ミルクについて㊵ まとめ