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【皮膚と栄養】133 インナーケアと昼食・間食
2022.04.16
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
昼食と夕食の間隔は長く、エネルギー消費による空腹を感じ易いです
また空腹感が強くなると食欲が増し、夕食を多く摂りがちです
そして空腹状態が続き血糖値の低い状態で食事をすると、血糖値は急上昇し易くなります
するとインスリンが多く分泌し、余分な血糖を中性脂肪に作り替えて脂肪組織に移します
これは血管や臓器などの組織を高血糖によるダメージから守るための仕組みです
(皮膚に対するダメージの例:細胞の老化の一因となる糖化)
麺・パンが中心の昼食は見た目の割に糖質量が多く、インスリンを多く分泌し易いです
すると血糖値が低下する際に眠気を生じたり、空腹感を早く生じがちです

対策は、昼食を弁当や定食にしたり、空腹が強まる前に適量の間食を摂ることです
間食には、甘い菓子よりも食事の延長の『軽食』が理想的です
例:★少量のミックスサンドと牛乳 ★フルーツを加えた無糖ヨーグルト など
なお、成人の1日の間食は200kcal以下が目安です
外出時はゼリードリンクやシリアルバー等も便利ですので利用してみましょう
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