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【皮膚と栄養】157 栄養成分のイメージと実際⑰ 納豆

2022.05.31

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

前回ご紹介した豆類の中でも、大豆は特に高頻度で利用されます

特に納豆は毎日でも飽きずに食べる事ができ、そのたん白は100%体内で利用されます

また、たん白質が発酵・分解されると、旨味のもとになるアミノ酸の量がグンと増します

さらに、食物繊維や各種ビタミン・ミネラルも豊富です

そして、納豆菌の増殖にともないビタミンKが多量に生成されます

ちなみに粒よりも挽き割り大豆の方が表面積が広く、納豆菌がより多く付着します

このため、下の表のようにビタミンKの生成量も挽き割り納豆の方がより多くなります 

 ~ 納豆の栄養 ~

ビタミンKは骨の形成(カルシウムの骨への沈着)に関わりの健康に関わる栄養素です

特にの皮膚を支える頭蓋骨の骨量は皮膚のハリや、表情の印象にも関わります

1パックの納豆の分量は約40gです

皮膚や身体の健康のため、積極的に利用してませんか? 

 *ビタミンKやたん白質、食物繊維、プリン体などの摂取制限がある場合は、医師の指示を優先して下さい

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