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【皮膚と栄養】161 栄養成分のイメージと実際㉑ チョコレートとココア
2022.06.04
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
近年、チョコレートの原料であるカカオが注目を集めています
★カカオの実の種子(ナッツ)は、発酵によってチョコレート特有の香りを生じます
これを乾燥・焙煎して砕き、皮・胚芽を除いた胚乳がカカオニブです
脂質・食物繊維・ビタミンE・各種ミネラル・ポリフェノール・カフェイン・リラックス 作用のある芳香成分が豊富です
★脂質の豊富なカカオニブを細かくすり潰すと、練り胡麻のようなペースト状になります
これを冷やし固めたものがカカオマスです

★カカオマスに砂糖や乳製品を加えて練り、冷やし固めるとチョコレートになります
近年は、カカオの成分がたっぷり摂取できるカカオニブ、砂糖・乳製品の添加量を抑えたカカオ高配合チョコレートが人気です
★なお、カカオの固形の脂をココアバターといいます
ココアバターは飽和脂肪酸が多いため酸化に強く、更に ビタミンE ・ ポリフェノール により酸化から守られています
このココアバターと砂糖・乳成分を練り固めたものがホワイトチョコレートです
★また、カカオニブからココアバターを脱脂し、粉砕したものが純ココアで、カロリーは控え目です(純ココアに糖類や乳成分を加えると調整ココア)
『カロリー控え目』『脂溶性の抗酸化ビタミンEを十分に摂る』『滑らな食感を楽しむ』等、目的に合せてカカオ製品を選びましょう
なお、カカオの割合が高いほど カフェイン 含有量も多くなります
適量の利用で 皮膚 や身体の健康に役立てましょう!
注意:・ペットに与えてはいけません
・食物アレルギーのある方は原材料表示で原材料や製造ラインの使用食材を確認しましょう
・カカオには ニッケル や クロム などのミネラル(金属)も含まれます
カカオ高配合チョコレートの多量摂取は金属アレルギーの要因となるため控えましょう
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