化粧品
【皮膚と栄養】169 栄養成分のイメージと実際㉙ コレステロール
2022.06.14
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
動物や植物は全て、身体組織を構成する『細胞』を持っています
このため、細胞を良好な状態に保ち、皮膚や身体組織のコンディションを維持する為には細胞膜を丈夫に形づくる必要があります
そのための大切な脂質を『ステロール』といいます

ステロールには、植物性ステロール各種と、動物性ステロールがあります
動物性ステロールは『コレステロール』として知られています
このため、市販の『コレステロールゼロ』の表示のある商品の多くは特殊なものではなく
植物性食品・植物性食品のみを原料とした製品です
そして人間も動物であるため、体内には「コレステロール」が吸収・利用されます
植物性ステロールは人体にはほとんど吸収されません
なお、コレステロールが悪者扱いされがちなのは、口からの摂取と体内での合成に対し 代謝が追い付かなくなって体内の量が増加した場合です
対策には『処方薬の力を利用したコントロール』や『食事や生活の工夫』があります
食事や生活の工夫については、ミキ薬局の栄養相談実施店舗や
ミキ薬局田端店 内スキンケアショップ『MikiLuce(ミキルーチェ)』のカウンターで 相談を承ります
御興味のある方は『たべ新聞』トップページよりお気軽にお申し込みください
化粧品
- 2025.12.20化粧品
- 【皮膚と栄養】979 カルシウム④ 適量はどれくらい?
- 2025.12.19化粧品
- 【皮膚と栄養】978 カルシウム③ カルシウム豊富な飲食物
- 2025.12.18化粧品
- 【皮膚と栄養】977 カルシウム② 不足すると何が問題?
- 2025.12.17化粧品
- 【皮膚と栄養】976 カルシウム① 日本の土壌のカルシウム
- 2025.12.16ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】イベント御礼
- 2025.12.15ミキ薬局からのお知らせ
- 【田端店】15日と16日 イベントを開催中です
- 2025.12.13化粧品
- 【皮膚と栄養】975 たんぱく質の摂り方⑱ たんぱく質の名の由来
- 2025.12.12化粧品
- 【皮膚と栄養】974 たんぱく質の摂り方⑰ たん白質と食物アレルギー
- 2025.12.11化粧品
- 【皮膚と栄養】973 たんぱく質の摂り方⑯ いつ摂ると良い?
- 2025.12.10化粧品
- 【皮膚と栄養】972 たんぱく質の摂り方⑮ 加熱と消化









