たべ新聞

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【皮膚と栄養】176 栄養成分のイメージと実際㉟ 油脂ー2

2022.06.22

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

前回のお話の続きです

油脂には前回ご紹介した1~7のように、さまざまな特徴があることから

医薬品、マッサージ用、化粧品、食用と幅広い用途に用いられます

オリーブ油がその一例です

すると、例えば『キッチンにある調理用油を他の目的に代用できるかな?』

と考えてしまいがちです

けれども、食用の油脂は一般に外用(皮膚への塗布)には向きません

なぜかというと、精製度が低い油脂は素材特有の美味しさを楽しむことが出来る反面

皮膚に塗布した場合、油脂の中の脂質以外の成分が皮膚に刺激を与えたり

残っているたん白質がアレルギーを引き起こす場合があるためです

マッサージ用のオイルなどは特に使用量も多いため、注意が必要です

同様に、皮膚への塗布など外用を目的とした油脂もまた、一般に食用には向きません

原料の性質や原料から油脂を抽出するための溶剤、製品化した際の添加物などが体内への摂取に不向きな場合があるためです

外用も食用も、目的に合わせ安全性を確かにする加工をした製品を、記載された使用方法に従い適切に利用するようにしましょう!

 

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