たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】186 栄養成分のイメージと実際㊺ ケラチンとくすみ

2022.07.05

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

連日の猛暑で体調にも影響を受け易い時期、皮膚くすみを感じることはありませんか?

くすみの要因には

ターンオーバー不良による古い角質細胞の堆積    ・乾燥による透明度の低下     

・血行不良    ・摩擦等によるメラニンの黒化

の他に、角質細胞のケラチンの糖化とカルボニル化による変性・老化が挙げられます

糖化:たん白質と糖質の結合

カルボニル化:たん白と、活性酸素により酸化した脂質から発生したアルデヒドの反応

 

これらを防ぐ対策として考えられるインナーケア(体内からのケア)は

高糖質食高脂質食を避ける

抗酸化ビタミンポリフェノール類の摂取する

☆十分なたん白質摂取よるケラチン生成促進

☆十分な水分摂取による乾燥予防

鉄分摂取(血液循環による十分な酸素供給) 

☆十分な睡眠運動刺激による成長ホルモン分泌促進

などが挙げられます

適切なスキンケア(こすらない・紫外線対策・保湿など)と併せて実践しましょう!

角質の新陳代謝を健やかに保ち、くすみ知らずの明るいお肌を保ちたいですね

 

化粧品

2025.10.11化粧品
【皮膚と栄養】940 塩麹
2025.10.10化粧品
【皮膚と栄養】939 麹
2025.10.09化粧品
【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
2025.10.08化粧品
【皮膚と栄養】937 アーモンド
2025.10.07化粧品
【皮膚と栄養】936 食べる調味料
2025.10.06化粧品
【皮膚と栄養】935 リンゴ酢 
2025.10.04化粧品
【皮膚と栄養】934 レモン
2025.10.03化粧品
【皮膚と栄養】933 魚醤
2025.10.02化粧品
【皮膚と栄養】932 香味野菜 
2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養