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【皮膚と栄養】185 栄養成分のイメージと実際㊹ ケラチンの生成2

2022.07.04

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

前回のケラチンのお話の続きです

 

皮膚の角質・髪・爪の組織の成分であるケラチンは18種類のアミノ酸でできています

その中でもシスチン(システイン)の割合が多いです

システインの中でも『L-システイン』は、酸化還元反応を担い、コラーゲンやケラチンといったたん白質の構造を保つアミノ酸です

このため、メラニン色素生成によるシミそばかす向けの市販医薬品や、健やかな肌を意識する方向けのサプリメントにも含まれます

なお、食品成分としてはシスチン・システイン・L‐システインは同じものとして扱います

シスチン(システイン)の豊富な食品は、穀類・大豆製品・魚介・果物・ナッツ・豆・肉・卵などです

また、シスチンは体の中で生成できる『非必須アミノ酸』で、必須アミノ酸のメチオニンからも作られます

メチオニンは動物性たんぱく質食品、大豆製品、ナッツに豊富に含まれます

このように、たん白質やその原料となるアミノ酸は動物性食品にも植物性食品にも幅広く含まれます

1日3回の食事が、これらの栄養を摂取するチャンスです

多様な食品を組み合わせ、必要な栄養をしっかり摂りましょう!

 

 

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