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【皮膚と栄養】216 食物アレルギーと皮膚③

2022.08.10

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

前々回と前回、食物アレルギーの注意点や市販食品の表記について紹介しました  

                                  

                          (アレルギー特定原材料7品目)                                    ( 〃 21品目)

その中で、記載内容に注意したい例を幾つか挙げます

【果 糖】原料に実を使用しているわけではありません

【乳化剤】原料にを使用しているわけではありません

【乳 糖】糖類ですがアレルゲンとなる乳たん白が(微量)含まれる場合があります

【キトサン , キチン(動物性食物繊維)】えびやカニなど甲殻類が原料です

【海藻・しらす干しなどの小魚】小エビが混ざっている場合があります

【卵殻カルシウム】卵の殻が原料です

     高温で処理済みの焼成カルシウムと未処理の未焼成カルシウムがあります

     焼成カルシウムはアレルゲンとなるたん白質が残っていないため

     アレルギー特定原材料として記載が不要とされています(厚生労働省)         

【医薬品やサプリメントのソフトカプセル】

     カプセルの内容物に魚油(青魚など)が用いられる場合があります

     また、ゼラチン製カプセルは魚が原料の場合があります

いずれの場合もアレルギー特定原材料7品目を含む場合は表示義務付けられています

なお、アレルギー特定原材料に準ずる食品21品目表示は義務ではなく推奨です

もし内容に疑問や不安があれば、販売元の相談窓口や医療機関に問い合わせましょう

皮膚や身体の健康のためのインナーケアは、安全の確認が第一です!

 

 

 

 

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