化粧品
【皮膚と栄養】222 スキンケア品の食品成分⑥ アロエ
2022.08.18
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
スキンケア品の原材料には、食用と共通する動植物が多いです
数回にわたり、その幾つかをご紹介します
今回はアロエです
アロエは観賞用・食用・化粧品・医薬部外品・医薬品と幅広く用いられる多肉植物です
日本で栽培されている品種はキダチアロエが主ですが、上の用途に対してはアロエベラが用いられます
食用には、表皮をむいてゼリー状の葉肉をカットし、ヨーグルトに混ぜるなど生食や缶詰のシロップ漬けが一般的です
独特の食感で、ビタミンB12 やCやE、カロテンなどが含まれます
医薬品には、特定の品種の葉の液汁を濃縮乾燥した粉末が漢方の処方に用いられます
また、葉肉から抽出したアロインという成分は、下剤成分として用いられます
化粧品や医薬部外品には
表皮を柔軟にし、角質の水分量を増加させることによる保湿作用
を目的として、次の成分が配合されます([ ]は医薬部外品の表示名)
●アロエベラ液汁[アロエ液汁]
外皮を除いたゼリー状の葉肉を圧搾しアロインを除いた液汁
●アロエベラ葉エキス[アロエエキス]
葉の液汁に水やエタノールなどを混ぜて抽出した成分からアロインを除いたエキス成分
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