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【皮膚と栄養】227 スキンケア品の食品成分⑪ 柑橘(かんきつ)類

2022.08.25

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

スキンケア品の原料は食用と共通するものが多く、数回にわたり幾つかを紹介しています

今回は、前回のユズに続き、柑橘類です

ユズと同様これらも果汁をジュースや調味に、果皮・果肉はジャム・菓子・七味唐辛子等にと、広い用途で親しまれています

化粧品(医薬部外品である薬用化粧品を含む)には次のような成分が添加されます

                                   ([ ]は医薬部外品表示名)

オレンジ果実エキス[オレンジエキス]:角質層の柔軟化による保湿 

グレープフルーツ果実エキス[グレープフルーツエキス]:角質層の柔軟化による保湿 

ウンシュウミカン果皮エキス[チンピエキス]:アレルギー反応を来す成分の分泌抑制

レモン果実エキス[レモンエキス]:クエン酸による収れん(ひきしめ) 

                  化粧品に配合される糖類による製品の感触を改良

クエン酸クエン酸:収れん(ひきしめ)や皮膚・製品のPH調整・緩衝 

                                    (参考:化粧品成分オンライン)

これらは配合量や通常使用下では、一般に安全性に問題ない成分と考えられています

なお、ご自身で柑橘類を入手して独自に自家製化粧品に添加・使用する場合は

光毒性のある成分や酸による刺激、果皮に付着した薬剤の残留などに注意を要します

専門家の指導のもとで作成や使用をするようにしましょう

柑橘類のアロマオイルに関する注意点は、前回の【皮膚と栄養】226(ユズ)をご参照下さい

レモンの近縁種のシトロン(citron)に多く含まれるため命名されたcitric acid 

 シトロンの漢名はクエン(枸櫞)のため、 翻訳によりクエン酸とされました

 

 

 

 

 

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