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化粧品

【皮膚と栄養】233 スキンケア品の食品成分⑰ 糖質

2022.09.02

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

スキンケア品の原料は食用と共通するものが多く、数回にわたり幾つかを紹介しています

今回のテーマの糖質は次のように分類されます 

分子量が小さいもの(少糖類):糖類…甘味がある

分子量が大きいもの(多糖類):でんぷん・・・水と加熱による調理で消化が良くなる

                食物繊維・糖アルコール・・・人体が消化吸収し難い

前回のお話の食物繊維は多糖類の一種です 

化粧品(医薬部外品である薬用化粧品を含む)には、次のような作用のある成分が添加されます([ ]は医薬部外品表示名)

●乳糖[乳糖、乳糖水和物]ラクトース(ガラクトースとグルコースの結合した二糖類)

            保水(製品の水分を保ち性質の安定性を保つ)、研磨・スクラブ

●スクロース[白糖]砂糖(庶糖)の主成分(グルコースとフルクトースの結合した二糖類)

            保水・研磨・スクラブ・透明化(石鹸等を透明化し外観を美化)              

●ハチミツ[ハチミツ]花の蜜を蜜蜂が貯蔵、消化酵素で分解し、濃縮した液糖

             フルクトース・グルコース・スクロース等が8割で2割が水分

           保水・保湿(角質の水分量を増し皮膚を柔軟化する)

●コーンスターチ[トウモロコシデンプン、乾燥トウモロコシデンプン]:感触改良、増粘、結合

                              研磨・スクラブ

●ソルビトールソルビットともいう

        保湿、保水、透明化      (他、各種糖アルコールが化粧品に添加されている)

●シロキクラゲ多糖体[シロキクラゲ多糖体]ヒアルロン酸Naと同等以上の水分を抱え込む

            保湿、感触改良、起泡補助(洗浄剤と併用で洗浄剤の泡立ちを助ける)

●スイゼンジノリ多糖体一部地域の湧水に育つ淡水性の藻類(水前寺海苔)の多糖体

            保湿、増粘                        

これらの成分は化粧品における抽出成分の配合量や通常使用下において、一般に安全性に問題のない成分と考えられています(参考:化粧品成分オンライン)

 

 

 

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