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【皮膚と栄養】294 皮膚とアミノ酸類① カルノシン
2022.11.10
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
食品中のアミノ酸類はスキンケアに深く関連します
今回から数回シリーズでご紹介をします
まずは、カルノシンについてのお話です
カルノシンはイミダゾールペプチド(別名:イミダゾールジペプチド、イミダペプチド)というアミノ酸集合体の一種です
カルノシンを含むイミダゾールペプチドは、渡り鳥の胸肉や回遊魚や馬の筋肉に豊富です
抗酸化作用や、疲労物質の蓄積を抑える作用が注目され、活動的な毎日のためにとブームになりました
ヒトの体内でも生成されますが、加齢に伴いその量は減少します
このため、鶏の胸肉やサプリメントからの積極的な補給が推奨されました
皮膚においては、カルノシンに抗酸化・抗糖化作用や真皮層の線維芽細胞の老化を抑えるはたらきがあるとされ、アンチエイジングをうたうスキンケア製品やサプリメントなどに添加されています
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