たべ新聞

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【皮膚と栄養】333 唐辛子 

2022.12.28

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

お肌の健康に関連のある香辛料・香草・香味野菜をシリーズでご紹介します

今回はピリリとしたホットな辛みを楽しむ 唐辛子 のお話です

唐辛子は南米原産で、品種や産地(生育環境)により辛みの程度はさまざまです

例えば韓国産は日本産よりも辛みが弱く、かわりに甘味や旨味が感じられるそうです

ししとうやピーマンも唐辛子のグループですが、これらは『甘唐辛子』に分類されます

そして、生唐辛子の果肉にはビタミンCが非常に豊富です

(なお、粉末の粉唐辛子は長時間酸素に触れて酸素の影響を受けていることと、1回の摂取量がわずかのため、1食あたりのビタミンC摂取量は微量です)

 

スキンケア製品には、トウガラシ果実エキス(化粧品)やトウガラシチンキ(医薬部外品)が添加され、赤色の着色カプサイシンの局所刺激による温感血行促進に利用されます

(この刺激成分は揮発するため、防虫のために米・衣類・人形などと一緒に保管する場合もあります)

なお刺激が強いため、スキンケア製品に添加する際の濃度には、制限が設けられています                      

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