たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】339 セージ

2023.01.12

こんにちは  ミキ薬局管理栄養士 畠山です

香辛料・香草・香味野菜から、今回はセージについてのお話です

皆さんは子供の頃、花壇の赤いサルビアの花の蜜を吸って遊んだことはありませんか?

セージもサルビアの近縁種で、風味の良い蜂蜜が生産されます

また、セージの和名をヤクヨウサルビアといいます

これは古代エジプトや西欧などで薬草として抗菌や食欲増進のために用いられていたことが由来です

ハーブとして用いる葉はヨモギのような芳香があり、肉や魚料理の臭み消しや香り付けに利用されます

その代表例がソーセージです

セージは単体で利用されるほか、数種類の香草を組合せた束(ブーケ)としてもスープや煮込み料理に用いられます(ブーケ・ガルニ)

なお、生でも馥郁とした香りがあり、ドライセージでは更に強い香りとなります

料理の風味のバランスを壊さぬよう、ドライセージの使用量には要注意です

化粧品においては抗糖化・抗アレルギー・消臭などを目的として、セージ葉エキスが各種のアイテムに添加されます

 

 

 

 

 

 

化粧品

2023.09.28化粧品
【皮膚と栄養】516 鯨油(げいゆ:ホエール油)
2023.09.26化粧品
【皮膚と栄養】515 肝油
2023.09.25ミキ薬局からのお知らせ
【皮膚と栄養】514 馬油
2023.09.22化粧品
【皮膚と栄養】513 アーモンド油
2023.09.19化粧品
【皮膚と栄養】512 カカオ脂(ココアバター カカオバター)
2023.09.16化粧品
【皮膚と栄養】511 パーム油・パーム核油
2023.09.15化粧品
【皮膚と栄養】510 ヤシ油(ココナッツオイル)
2023.09.14化粧品
【皮膚と栄養】509 ヒマワリ油(サンフラワー油)・紅花油(サフラワー油)
2023.09.13化粧品
【皮膚と栄養】508 米油
2023.09.12化粧品
【皮膚と栄養】507 ゴマ油(胡麻油)
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養