たべ新聞

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化粧品

【皮膚と栄養】374 ツバキ(椿)

2023.02.14

こんにちは  ミキ薬局管理栄養士 畠山です

スキンケア品に用いる他、飲食物に香りを添えたりお茶にして芳香を楽しむ植物を幾つかご紹介しています

今回はツバキ(椿)についてのお話です

花がポトリと落ちるため、病床への見舞いの花に用いるのはタブーとされます

競走馬の名前にも、同様に用いることが避けられる傾向です

けれども私たちの生活の中では非常に用途の多い植物です

例えば木材・炭・灰・生薬(花・葉)、生け花等の花材(花・枝・葉)、食用(花・種子を搾った油を天ぷらなどに)に用いられます

化粧品成分としては、ツバキ種子油がスキンケア製品や整髪料(頭髪の艶出し)に

基剤(ベース)やエモリエント剤(皮膚表面を覆い水分の蒸発を防ぐことで保湿をする)として添加されています

 

 

 

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