たべ新聞

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【皮膚と栄養】406 インゲン豆(隠元豆)

2023.03.30

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です 

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、インゲン豆(隠元豆)についてのお話です

大豆と同様、完熟した豆は豆類、未熟でさやごと食べるサヤインゲンは野菜に分類され、いずれもビタミンB群や食物繊維が豊富です

乾燥した豆は水に浸して十分に吸水させてから加熱調理をします

インゲン豆には、赤インゲン・金時豆・手亡豆(てぼう豆)・うずら豆・虎豆など、多様な大きさ・色・柄の品種があります

サヤインゲンには、平たく長いモロッコインゲンや、紫色や黄色のものもあります

インゲン豆は日本では甘味を煮含めて煮豆や和菓子への利用が多いですが、国外では肉・野菜と組合せて煮込み料理などの素材としてに用いる例が多いようです

でんぷん質(糖質)によって、ほろりとした口当たりやしっとりしたろみなどを生じます

煮汁に水溶性の食物繊維や栄養成分が溶け出すため、煮汁も美味しく頂くことをおすすめします(甘味料や塩分も含むため、摂取量は適宜調整しましょう)

また、サヤインゲンは青々とした香りと瑞々しい食感や色合いを楽しむことができ、特にお肌のコンディションを整えるカロテン・ビタミンB群・Cなどが豊富です

炒め物やソテーなど、特に油脂を用いた調理をすると風味が増します

脂溶性成分であるカロテンは油脂によって腸からの吸収が良くなるため、一石二鳥です!

 

 

 

 

 

 

 

 

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