たべ新聞

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【皮膚と栄養】428 ココナッツ

2023.05.01

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です  

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、甘い芳香や風味が特徴のココナッツについてのお話です

ココナッツは殻を容器や燃料に、中の胚乳(未熟・成熟)の固形分は生や乾燥・加熱加工で食用に、成熟胚乳の液体部分はココナッツジュースとして飲用します

また、成熟胚乳の固形分をすりおろし、水やココナッツジュースと共に加熱して裏ごし、絞った液体がココナッツミルクです

そして乾燥粉末(ココナッツパウダー)の栄養は脂質が6割、炭水化物が2割強を占めます

 

成熟したココナッツの実の固形分を乾燥し圧搾するとヤシ油が採取できます

ヤシ油は食用・化粧品・薬用に利用されます

また、飽和脂肪酸が多いため、常温で固形になり易いですが酸化に強いです

さらに体内でエネルギー源として消費されやすい中鎖脂肪酸(MCT)の割合も多いため、一時コーヒーなどに添加し摂取する健康法がブームになりました

けれども飽和脂肪酸が多いため、摂り過ぎると体内の悪玉コレステロール量が増すおそれがあります

利用は適量に留めましょう

なお、化粧品成分としては油脂(ヤシ油)が、ベース(基剤)や加脂肪(泡立ちや気泡のきめ細かさを整える)、石鹸合成による洗浄作用を目的として添加されています

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