たべ新聞

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【皮膚と栄養】434 カボチャの種

2023.05.12

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です  

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、カボチャの種についてのお話です

 

白い種を煎って殻を割ると緑色が美しく、そのまま食べる他にも菓子や料理のトッピングなどに活躍するナッツです

種子からは食用のパンプキンシードオイルを採ることもできます

カボチャの種の栄養成分は5割強が脂質で、たん白質やビタミンEや食物繊維を含むほか、特にマグネシウムを豊富に含みます

また、カボチャの種子に豊富なアミノ酸のフェニルアラニンは、体内で作ることが出来ず食品から摂ることが必須な栄養成分(必須アミノ酸)であるだけでなく、皮膚においては天然保湿因子としても働きます

このため、化粧品成分としては角質の保湿作用を目的に添加されています

潤いのある美肌づくりに、かぼちゃの種を菓子や料理に活用しましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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