たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】441 じゃがいも

2023.05.22

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です  

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は、じゃが芋についてのお話です

和洋中とジャンルを問わずさまざまな料理に合う素材ですね

ジャカルタ経由で日本に入ってきたのでジャガ芋の名がついたとされています

でん粉とビタミンCが豊富で保存性が高く、痩せた土地でも量産が出来ます

このため、野菜の生産が難しい土壌の地域や寒冷地、生鮮食料の乏しい航海で貴重な備蓄食糧となるだけでなく、重要なエネルギー源(主食)としても重宝されてきました

現代では改良された品種も多く、食感や甘味の強さも好みや調理方法に合わせて選ぶことが出来ます

その他にも、例えば薬を飲む際のオブラートもじゃがいもでん粉からつくられます

さらに、体内のコラーゲン生成に不可欠なビタミンCもじゃがいもでん粉から作ることが出来、サプリメントをはじめとする各種製品に添加されています

(でん粉を加水分解したのち発酵させることでビタミンCが生成されます)

私達が知っている以上に、私達の生活はジャガイモからの恩恵を受けているようです 

 

 

 

 

化粧品

2025.10.10化粧品
【皮膚と栄養】939 麹
2025.10.09化粧品
【皮膚と栄養】938 カシューナッツ
2025.10.08化粧品
【皮膚と栄養】937 アーモンド
2025.10.07化粧品
【皮膚と栄養】936 食べる調味料
2025.10.06化粧品
【皮膚と栄養】935 リンゴ酢 
2025.10.04化粧品
【皮膚と栄養】934 レモン
2025.10.03化粧品
【皮膚と栄養】933 魚醤
2025.10.02化粧品
【皮膚と栄養】932 香味野菜 
2025.10.01ミキ薬局からのお知らせ
【2025年10月】田端店栄養相談のお知らせ
2025.09.30化粧品
【皮膚と栄養】931 油脂による減塩効果 
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養