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【皮膚と栄養】445 ちょっと寄り道
2023.05.27
こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です
今回はちょっと寄り道!
食べ物を噛むこと(咀嚼:そしゃく)による肌へのメリット、についてのお話です
現代の私達が口にする食物は、噛む回数や力が少なくても食べられる、柔らかい物が多いようです
けれども良く噛むことにより、唾液や消化液の分泌量が増えて栄養の消化吸収率が増し、脳の血流量が増します
それだけでなく、お肌や髪のコンディションにも大きなメリットが生じます
ものを噛む際、顎・頬のほかに顔・首回り・頭の皮下の筋肉も動くのが分かりますか?(頭皮や額、こめかみ、耳や首の皮膚に触れて、動きを確かめてみましょう)
この筋肉の動きによって、歯ぐきや、これらの組織への血流も促進されます
すると血流に乗り酸素や栄養が十分に届けられ、老廃物もスムーズに血液に回収されます
このように、噛むことによる刺激や血流促進(新陳代謝促進)は
歯ぐきや頭髪の痩せや、顔・首回りのたるみ・しわ・しみなどへの対策の一助となります
味わってよく噛んで食べ、日頃行っているスキンケアの効果の底上げを図りましょう!
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