たべ新聞

0

化粧品

【皮膚と栄養】469 モズク

2023.07.05

こんにちは ミキ薬局管理栄養士 畠山です

私たちのお肌や身体、そしてそのコンディションは、食べたものによって作られます

日頃口にしている食品の特徴や食べ方をご紹介します

今回は海藻のモズクについてです

名の由来は幾つかありますが、その一つとして、他の藻類に付着して生育することから『藻付く』→『モズク』になったとの説があります

私たちが口にするもずくにな何種かあるようですが、養殖され広く流通しているモズクは、オキナワモズクなのだそうです

養殖は1970年代からはじまり、通年、手軽に入手できるようになりました

かき揚げやもずく酢などが一般的な調理例です

モズクの粘性のある水溶性食物繊維には、お通じを整えたり糖質や脂質の吸収を緩やかにするといった機能性があることから、健康食材として注目されるようになりました

そして、皮膚や骨の健康に役立つカルシウムやマグネシウムが豊富です

また、お酢(酢酸・クエン酸)やポン酢などの果汁の酸(クエン酸)を用いてもずくなどの海藻を酢の物として食べると、これらの酸の働きによってカルシウムやマグネシウムの吸収が促されます!

のど越しが良く、蒸し暑い季節には特におススメな一品です

 

 

 

 

 

 

化粧品

2024.07.16化粧品
【皮膚と栄養】638 食品由来の化粧品成分⑨ 海塩(塩化ナトリウム)
2024.07.13化粧品
【皮膚と栄養】637 食品由来の化粧品成分⑧ レシチン
2024.07.12化粧品
【皮膚と栄養】636 食品由来の化粧品成分⑦ コメヌカ(米糠)エキス
2024.07.11化粧品
【皮膚と栄養】635 食品由来の化粧品成分⑥ コメヌカ(米糠)
2024.07.10化粧品
【皮膚と栄養】634 食品由来の化粧品成分⑤ ミツロウ(蜜蝋)
2024.07.09化粧品
【皮膚と栄養】633 食品由来の化粧品成分④ コムギ胚芽油
2024.07.08化粧品
【皮膚と栄養】632 食品由来の化粧品成分③ 炭酸水素ナトリウム
2024.07.06化粧品
【皮膚と栄養】631 食品由来の化粧品成分② カラメル
2024.07.05化粧品
【皮膚と栄養】630 食品由来の化粧品成分① スクロース 
2024.07.04化粧品
【皮膚と栄養】629 Mikiluce薬用保湿ミルクについて㊵ まとめ
ページの先頭へ

季節のこんだて

ミキ薬局おすすめ

健康のレシピ

スポーツ栄養